素朴な疑問

一般道を走るのなら特にありませんが、 高速走行(おそらく90km/h以上)を続けているとエンジンオイルの減りが早い為、 気が付かずに走り続けていると エンジンの焼き付き を起こす可能性があります。(故障で一番恐く、件数が多そう)
オイル容量が850ml(DFは950ml)と少なく空冷エンジン(どうしてもオイルが減る)の為、 その対策のひとつとしてメッキシリンダーモデルに変更されました。
(高速道路や高回転を多用していると、オイル交換から1,000km位でオイルゲージのローを下回ることもあります。 特にメッキシリンダーモデル以前の年式で走行距離が多いバイクは要注意)
※基本的にオイル量チェックはエンジン始動前にマメにチェックすることをお勧めます。
又、高速連続走行使用時は、出発前、休憩後の再始動前、走行後のオイルチェックを勧めします。
 

※基本的にバイクや車等は、 電気ゴムの管理をしっかりすれば長持ちすると言われてるので、オイルは安い物よりしっかりしたグレードのオイルを使うのがエンジンの為に良いです。(スズキ純正が一番いいという話もある)
 

対策のひとつで、エンジンを高回転で回す人は、安いオイルではなく2千円以上の高グレードで油膜の強い高粘度の高級オイルを使うのもひとつの手です。(バイクオイルはオイルの中で一番使用環境が苛酷だと言われてます。)
安オイルは高回転で回し続けて油温が高温になると、オイルの能力が著しく低下して、回転数に対して適切な潤滑性能を維持できなくなる為、熱ダレを起こし、オイル上がりが起き易いのだと考えられます。
又、オイル自体の劣化も早いので、その状態で高回転で回してるので各部のパーツが異常摩耗をしてエンジンが壊れ易くなるのも考えられます。(特にヘッド周りの異音等)
特に夏場は油温が高くなる為、熱ダレ対策もかねて粘度上げた良いオイルをお勧めします。 (しかしオイルの粘度が硬いとそれ自体がエンジン内部抵抗になるので高回転がやや落ちます。 それとエンジンの始動性が落ちるので御注意、特に冬場は掛かりにくい) 又、DFについてるオイルクーラーも併用して装備するのも対策の1つです。

それから、ゴム関係では、エンジンのヘッド周りのOリングが、他のOリングに比べて、特に高温に晒されるので、2〜3年程で劣化変形しやすいみたいです。
特にインシュレータのOリングが、変形すると2次エアを吸い込む為、エンジンの不調に繋がりますし、タペットカバーのOリングはオイルのにじみになります。
あと、オイルの消費が激しいエンジンは、シリンダーの傷のオイル上がりの可能性もありますが、 バルブのオイルシールの劣化による、オイル下がりの可能性もあります。
エンジンヘッド部分を分解する時は、ついでにバルブのオイルシールの交換をやった方が良いでしょう。

※焼き付きが起こった時の対応ですが、修理でシリンダーのボーリングを行って オーバーサイズピストンを入れますが、
メーカーでは0.50mmのオーバーサイズピストンのみで、1.00mmのオーバーサイズピストンはずいぶん昔に廃盤になってます。

社外品ではT.K.R.J社が、DJEBEL125は"GS-125/GN-125X/DR-125"用で、DJEBEL200は"DR200SE”用で 0.25mm刻みで2.00mmまでのオーバーサイズピストンセットを取り扱ってるそうです。


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Last-modified: Sat, 23 May 2009 01:54:21 JST (1897d)